私の中に光と闇がある
毎日宗教新聞のイ・オギョン会長は幼い時から宗教に対する関心が深かった。生と死の問題に対する研究を絶えず追求して全国を回り、いわゆる『道を磨く』求道者過程を経た。多様な宗教遍歴を経て彼が形成したものは超教派的、汎宗教的見解だ。 常に求道者的な姿勢を持っている彼が今回は心の研究に乗り出した。この研究のために現代精神医学をはじめとして心理学、宗教学などを渉猟する過程を経た。 そしてその研究結果を①私の正体を知ろう、②私の意識と体、③私の心の構造、④私の心の治療法、⑤啓示・神通力で整理してパンフレットも作った。周りの人々に福音を伝えるように教えたくて分かりやすく整理したのだ。本紙はこれを5回にわたって連載すると同時にパンフレットも写真で掲載しておく。 (編集者 注) イ・オギョンの心の治療法①私の正体を知ろう 私の中に光と闇がある 地球の中から世の中を見る時代を過ぎ、宇宙から地球を見る時代が到来した。科学はロボットや人工知能(AI)を通して現実と仮想が統合し、事物を自動的、知能的に制御できる仮想物理システムを構築する第4次産業革命を起こした。 人間が幸福な人生を送るための肉的・物質的世界は科学を通して急速に発展しているが、内面・精神世界は依然として足踏み状態だ。これによって人々のストレスが溜まり、多くの病を抱えている。世界保健機構WHOでは人間の病気は心から来るものが80%だと言っている。 聖人たちは「自分自身を知れ」、「天国は私の心の中にある」、「一切唯心造」、「宇宙の主管を望む前に自己の主管を完成せよ」、「人は即ち天である」と教えている。心の重要性を悟らせてくれた。しかし苦痛を受ける心を癒し治めるための修行と座禅、瞑想、ヨガ、祈祷などは一時の慰めを得られるだけであり心の中の根本は少数の人だけが知っているだけで大多数は知らずにいる。 イ・オギョン( 5656young@hanmail.net ) <저작권자 ⓒ CRS NEWS 무단전재 및 재배포 금지>
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