私の心の構造

＊下記の4つを合わせて心と規定する

①貯蔵心　　②自我心　　③本能心　　④無意識の心
 

1. 貯蔵心（潜在意識）表面世界
●お母さんのお腹のなかにいた胎児の頃から、意識（五感）で受けたものを貯蔵するところ。
妊娠前も重要だが妊娠後の心のもちようと行動が胎児の心に影響をあたえる。

存在意識の中に入っている水準どおりに言動する（絶えず学び知ることにより水準が上がっていく）。心臓が絶え間なく鼓動を打つように見て、聞いて、学んで、体感することが思考として絶えず湧き上がり、行動を起こさせる。

2. 自我心
● 統制、調節、分裂

1. 2. 4.からくるもの（自動車のハンドル）自分を自動車とみるならば運転教育が必要なように心の構造も知らなければならない。心臓が絶え間なく鼓動を打つように思考も絶え間なく湧き上がってくる考えを統制、調節し分別できなければならない。

3. 本能心
● 生まれる前からある動物の心

満足、反抗、生存繁殖（心臓が絶え間なく鼓動を打つように、健康であれば性欲が湧き行動で表そうとする。）

 4. 無意識の心（内面世界）
● 光（太陽）

人の心に起こる様々な感情と意図せず突然起こる不運な出来事を転換させることができ、自律神経の生体リズム調節・管理をする無限の能力と知恵を持っている。心臓が絶え間なく鼓動を打つように良い思考を絶えず沸き起こし、行動を起こさせる。

● 闇

意識から受けるものの中で衝撃や心に傷を受けたものなど、記憶したくも考えたくもない意識（悪い）を貯蔵するところ。

あらゆる煩悩と妄想を起こし様々な形を作り出し、一つの口から数々の声を出して相手に対する配慮に欠け独断的で正当化・合理化する。自我心の統制を受けずに言動させ、心臓が絶え間なく鼓動を打つようにこのような思考を絶えず沸き起こらせ、行動を起こさせる。
 

● 闇を多く／少く持っている人の差はその人の行動を見れば分かる。




①貯蔵心は ④無意識の心を知らない。　④無意識の心は ①貯蔵心を知らない。

● この二つの正体を ②自我心が確実に知ることにより自由を得ることができ自我完成の道を行くことができる。

イ・オギョン（ 5656young@hanmail.net ）