韓国リサーチ、家庭の月を迎え、家族に対する国民意識世論調査
息子よりは娘の選好度が2倍高まり、父系家族に会いに行くよりも母系家族により多く会うなど家族に対する認識が過去に比べて大いに変わった。 韓国リサーチが5月家庭の月を控えて先月18~20日、全国成人男女1,000人を対象に実施した世論調査結果がこれを証明している。 結婚と子供が人生で必須という認識も減少した。国民2人のうち1人(46%)が結婚は必ずしなくても良いと考えており、『子供が必ずいなければならない』という回答(63%)も過去(2013年79.9%、2016年71.3%)より減少した。女性と若い層で特に著しい現象だ。 男性の場合『結婚は必ずしなければならない』と『子供は必ずいなければならない』という質問に「そうだ」と答えた人がそれぞれ68%、72%に達したが女性は41%、54%に留まった。また、20代は「そうだ」という回答が二つとも37%に過ぎなかったが、年齢帯が上がるほどますます増えて60才以上は「そうだ」という回答がそれぞれ71%、81%に達した。 子供の数は『1人よりも2人以上がより良い』という質問に対して「そうだ」という回答が73%と高く現れた。20代と30代でも「そうだ」という回答が58%、67%となり、結局少子化問題の核心は意識変化ではなく養育条件という点が確認された。 子供の性別は年齢帯を問わず娘を好んだ。『息子が1人はいなければならない』という回答は20代で29%、60才以上で27%だったが、『娘が1人はいなければならない』という回答は20代で42%、60才以上で50%だった。父系と母系家族中でどちらにより頻繁に会うのかに対しては「どちらとも同じように会う」(39%)が最も多かったが、父系側(24%)よりは母系側(36%)とより頻繁に会うという回答が多かった。 子供が結婚をしないで子供を持つという場合に対しては賛成が23%、反対が77%で相変らず拒否感が大きいことが分かった。また、子供が結婚後意図的に子供を産まないで『ディンクス』として生きるのに対しても賛成(36%)より反対(63%)がはるかに多かった。しかし20代(75%)、未婚(65%)ではディンクスに対する支持度が高かった。
(翻訳:Naoko記者) <저작권자 ⓒ CRS NEWS 무단전재 및 재배포 금지>
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