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老人社会加速度、65歳以上の一人暮らしの高齢者137万世帯

매일종교신문 | 기사입력 2018/08/30 [09:54]
怒り・欲望の凶悪犯罪も全体の平均増加率より5倍

老人社会加速度、65歳以上の一人暮らしの高齢者137万世帯

怒り・欲望の凶悪犯罪も全体の平均増加率より5倍

매일종교신문 | 입력 : 2018/08/30 [09:54]

韓国の1人世帯が全体の30%に迫っており、特に一人暮しの高齢者世帯が大きく増えたことが分かった。
 
27日統計庁が発表した「2017 人口住宅総調査」(登録の国勢調査方式の集計結果)の内容によれば、昨年1人世帯は561万9000世帯で2016年より0.7%増えた22万1000世帯を記録した。調査が始まった2000年以降1人世帯は、着実に増え、今年も最大値を更新した。一般世帯は合計1967万世帯、このうち1人世帯が28.6%にもなった。2人世帯は26.7%、3人世帯21.2%、4人世帯17.7%、5人以上の世帯5.8%の順だった。
 
1人世帯の増加傾向が続いた反面、3~4人世帯は減少傾向が続く見通しだ。1人世帯は、前年比0.7%ポイント、2人世帯は0.6%ポイント増加した。だが3人世帯は0.2%ポイント、4人世帯は0.7%ポイント、5人以上は0.4%ポイントが減少した。
 
1人世帯の増加背景は、未婚の独身世帯と人口高齢化による高齢者の単独世帯が増え続けたためと分析される。
 
昨年、人口1000人当りの婚姻件数の早婚率は、前年の5.9件に対比0.4件減少した5.5件を記録した。
 
1人世帯の世帯主年齢は70歳以上18.0%、30代17.2%、20代17.1%の順で、特に60代1人世帯が74万世帯から81万世帯に最も多く(9.45%)増えた。65歳以上の1人高齢者世帯は137万世帯で前年比8万世帯が増え、男性36万世帯、女性101万世帯だった。
 
一方、一人暮らしの高齢者世帯の増加とともに、警察庁の65歳以上の高齢者の凶悪犯罪の増加も目を引く。
 
最近5年間(2012~2017年)、殺人・強姦など凶悪犯罪を犯した65歳以上の老人が年平均24%ずつ増加し、同じ期間の老人人口増加率(年平均4.5%)を上回っていることが分かった。全体の凶悪犯罪被疑者の増加率(年平均4.2%)より6倍高い上昇傾向にある。警察では『高齢者の犯罪だとすれば少額窃盗のような生計型犯罪が主流であったかつてとは様子が変わった』と分析する。
 
高齢者の犯罪が増えたのは、高齢者人口の増加の影響もある。しかし、全体の犯罪件数が減る中で高齢者の犯罪が急増するのは、最近の変化だ。65歳以上の人口1万人当たりの凶悪・暴力犯罪の被疑者数は2012年26人で2017年31人に増えた。昨年、性犯罪を犯した高齢者も5年前より91%増加した。
 
一部では高齢者たちの権威主義的な考え方を問題の原因に挙げる意見もある。儒教的な思考になじむ高齢者たちは年齢に相応したもてなしを受けることを望むが、これを理解していない若者たちが多いため、高齢者たちが不満と疎外感、無視されているという悔しさを感じるということだ。このような感情が積もり極端的な犯罪を誘発するという分析だ。
 
医療界では『老化が進行されれば、我が強くなり、ホルモンの変化で怒りの調節がうまくできない場合もある』と話している。年を取れば、セロトニン、ドーパミンなど肯定的な感情を引き起こす神経ホルモンが減るということだ。また、50代半ば以後から男性は女性ホルモンが、女性は男性ホルモンが増加するなど反対性ホルモンが増え、感情的安定性が崩れ簡単に怒りになるという研究結果もある。
 

(翻訳:SAORI記者)




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