『毛沢東の文化大革命以来、最も過激な宗教弾圧』
中国政府の宗教統制がオンライン封鎖にまで広がっている。 外信を引用した13日、国民日報の報道によると、中国の宗教担当国務院(SARA)は今月10日(現地時間)、オンライン宗教活動の規制の草案を公開した。草案はリアルタイム宗教儀式(礼拝)の放送を禁止する内容を入れた。宗教儀式には祈りと説教、お香を焚くなどが含まれる。 35項目で構成された規制案はこれまで、教会改革を名目に宗教活動を制限していたレベルよりも強度が高いことがわかった。宗教目的のインターネットサイトを開設するには、政府から許可を受けなければならず、その内容は、中国政府が満足する道徳的健康性と政治的信頼性を確保しなければならないと明示している。 政府から許可を受けた宗教団体と関連学校は内部ネットワーク用インターネットに説教資料などを掲載できるが、外部の共有は禁止される。登録されたIDとパスワードだけでアクセスが可能である。規制案は宗教団体がインターネットを通じて、誰も改宗しようとしてはいけないし、聖書のような経典や宗教資料を配布することができないと強調している。 SARA側は『今回の規制案はインターネット宗教活動を取り締まるということにある』とし、『これは中国社会の調和と宗教のハーモニーを維持するためのもの』と明らかにした。規制案は10月9日まで意見の収斂(しゅうれん)を経て確定する。 最近、中国政府は宗教統制を強化し、北京最大の地下教会である錫安教会を強制的に閉鎖した。各地で信者たちに改宗を強要したり聖書と十字架を燃やして礼拝堂什器を押収するなど、宗教弾圧が度を超えている。反中人権団体「チャイナ・エイド」は毛沢東の文化大革命期以来、最も過激な宗教弾圧だと指摘した。 (翻訳:SAORI記者) <저작권자 ⓒ CRS NEWS 무단전재 및 재배포 금지>
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