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道士に聞く神の正体 一編

이옥용 | 기사입력 2020/10/29 [16:12]
李沃龍“화평세상(和平世上)”Youtubeから

道士に聞く神の正体 一編

李沃龍“화평세상(和平世上)”Youtubeから

이옥용 | 입력 : 2020/10/29 [16:12]

 

造物主はもちろん、宗教創始者などとも通じる道士に会い、神・宗教創始者・人間と世の中に関する疑問点を質問して答えを得た内容の一部です。「道士」は筆者が任意につけたその方の呼び名です。

 

霊的な話がそれほどまで私たちの一般常識では理解されなかった部分があります。しかし、私たちの意識の地平を広げ、じっくり考えてみると、大きな意味が含まれていることが分かります。道士は神と造物主についてこのように説明しました。

 

一番目の神は人の心の中に内在している我神'だ。人の誠意の強さが高まり、自分が信じる宗教に没頭すれば、この我神が自分に啓示を与える。しかし、人は神さまや自分が信じる教祖が与えるものと思い、宙に浮いて周りを意識できずに行動する。この我神は「人神」だ。人自身もわからない神だ。我神はあらゆる妄想を作り、それに陶酔して自分自身を操る。

 

二番目の神は詐神、すなわち詐欺を働く神だ。実体がない。しかし、神さまや宗教創始者、聖人君子、祖先などへの変身が可能だ。この詐神は誰にでも近づくということはしない。利用価値のある人に接近した後、神さま、教祖になりすまして聞きやすく良い言葉で啓示を与え、そして組織を作らせ勢力を広げていく。人を自分の枠の中に閉じ込めておいて、荒唐無稽にして遊んでいる途中、嫌気が差したり、正体が明らかになる兆しが見えると捨てて、他の人を選ぶ。人々は神は利敵と権利を行使できると知っているが、実際は人をだまして利用する能力しかない。

 

詐神は二つの部類がある。一番目の部類は、歴史的に固まった伝統で人の心を占領している神だ。二番目の部類は、哲学と宗教の教理を前面に出して人の心を占領している神だ。この二つの部類の詐神は人を自分の檻に入れ、お互いにサタンだとして争っている。教祖や霊能者、権力者のほとんどが神さまによって主管されている。

 

絶対者造物主とは、宇宙万物を創造し、運営し、管理する方だ。造物主は神ではない。「造物主の父」と呼ぶべきだ。造物主の父は、人間は自然の一部であるから、万物のように自主的な人間になって、努力の対価を受けて良心に従って生きることを願う。造物主の父は善人と疎通するが、雲をつかむような啓示や能力を与えない。

 

神の中で一番恐ろしくきつい神が我神だ。誰も止めることができない。傍若無人だ。「へぼな巫女が人を殺す」という諺のように何の能力もなく、自分の役目も果たせないままむやみに行動して結局は幻になる。人は自分の中のこの我神、つまり自分の魂が存在しているという事実さえ知らずにいるということです。

 

「人は神々の正体を知り、神々などに振り回されず、自我を確立し、真の我神の主体者として、絶対者造物主の意に応じる人生を生きなければならない」ということです。 〈毎日宗教新聞 NEWSCLIP 発行人〉

(翻訳:SAORI記者)

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