60歳の61%が宗教を信じ、20代では33%のみ
韓国リサーチの宗教認識調査、80%「宗教、韓国社会に影響を与える」
世論調査専門機関である韓国リサーチの宗教認識調査によると、韓国国民の中で宗教がある人とない人はそれぞれ48%と52%だった。2015年の統計庁による人口住宅総調査と比較しても、ほぼ同じ水準だ。
また、年齢層が低いほど宗教人の数が少ないことも集計されています。60歳以上の回答者のうち61%が「信じる宗教がある」と答えた反面、20代では33%だけが「信じる宗教がある」と答えた。
宗教を信じ始めた時期はプロテスタントが成人以前、仏教は20~30歳からが多数を占めた。
最近の1年間、信じている宗教が変わった人は7%で、1年前にプロテスタントと仏教を信じていた人のうち、それぞれ13%が現在は宗教がないと答えた。一方、カトリック信者の離脱は4%に止まり、相対的に少なかった。
韓国国民が最も多く信じている宗教は、プロテスタントや仏教、カトリックの順だった。プロテスタントが20%で最も多く、仏教16%、カトリック8%で後に続いた。円仏教や天道教など、その他の宗教人口の割合は微々たるものだった。
宗教活動について、毎週参加するという回答が28%を占め、少なくとも月1回以上参加するという回答は49%、24%%参加しないと答えた。
プロテスタント信者の57%が毎週参加したのに対し、仏教信者は27%が月1回以上参加していると答えた。
宗教のある人のうち、宗教活動が私の人生で重要だという回答は52%だった。プロテスタントが76%で最も多く、続いてカトリック47%、仏教は26%で最も低かった。
宗教が私の人生に影響を与えるという回答は33%で、宗教を持たない人のうち10%だけが影響を与えると答えた。宗教がある人は57%が肯定し、プロテスタントの信者は80%、仏教は34%がそうだと答えた。
韓国社会に及ぼす影響力を与えるという回答は78%を見せ、宗教があるかないか、似たような水準だった。
今回の調査は先月30日から今月2日まで全国の満18歳以上の男女1000人を対象にウェブを通じて行われ、回答率12.8%、標本誤差95%、信頼水準は±3.1%pだ。 (翻訳:SAORI記者) <저작권자 ⓒ CRS NEWS 무단전재 및 재배포 금지>
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