12月8日の聖母マリア大祭日に儀式の代わりに個人ミサが執り行われる
12月8日の聖母マリア大祭日に儀式の代わりに個人ミサが執り行われる
ローマ法王が、コロナ19の影響で第260代ローマ法王ピウス12世在位(1939~1958)の1953年から行われてきた聖母マリア大祭日(12月8日)の聖母像への献花を中止した。
ローマ法王は毎年、聖母マリア大祭日に12月8日ローマのスペイン広場のそばにある聖母像に献花し、聖母に転求(聖母マリアや天使または聖人たちを通じて間接的に恩恵を求める祈り)の儀式を行う。12月8日の聖母マリア大祭日に儀式の代わりに個人ミサが執り行われる
ローマ法王が、コロナ19の影響で第260代ローマ法王ピウス12世在位(1939~1958)の1953年から行われてきた聖母マリア大祭日(12月8日)の聖母像への献花を中止した。
ローマ法王は毎年、聖母マリア大祭日に12月8日ローマのスペイン広場のそばにある聖母像に献花し、聖母に転求(聖母マリアや天使または聖人たちを通じて間接的に恩恵を求める祈り)の儀式を行う。
高さ12メートルのローマ式円柱の上に建てられた聖母像は、第255代ローマ法王であるピウス9世が銅像マリアに対する教義宣布を記念して、1857年スペイン広場近くに建てられた。
当時220人にのぼる消防官たちが円柱と聖母像を建てるのに大きな助けとなったという。このため、聖母像の腕に花冠をかけることは、伝統的にローマの消防官たちが担当してきた。しかし、今年はコロナ事態で聖母像の献花および祈祷儀式を行わないことにした。
これを司式する法王を見るために数千人の信者・市民が集まることから推測し、感染拡散の危険が高いためだ。
代わりに法王は当日、個人ミサを執り行い、コロナ19で苦しんでいる世界の人々や患者のための転求を求める計画だと、法王庁は伝えた。
ローマ法王庁はこれに先立ち、コロナ19事態で今年のクリスマスミサも一般信者の出席なしにオンライン生中継方式で行うと予告している。ローマ法王の公式降福メッセージ「ウルビ・エト・オルビ」(UrbietOrbi-ラテン語で「ローマと世界へ」という意味)もオンライン映像で全世界に伝播される予定だ。 (翻訳:SAORI記者) <저작권자 ⓒ CRS NEWS 무단전재 및 재배포 금지>
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