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李沃龍“和平世上 Youtube-自存

SAORI記者 | 기사입력 2021/06/03 [11:24]
李沃龍“화평세상(和平世上)

李沃龍“和平世上 Youtube-自存

李沃龍“화평세상(和平世上)

SAORI記者 | 입력 : 2021/06/03 [11:24]

 

今回は「宗教指導者は信徒たちを自存の道に導くべきだ」という内容をみてみようと思います。

 

自然万物は自然法則に順応して自存し、有機的な関係を結びながら生きています。自然の一部である人も、やはり自存しながら自然万物と有機的な関係を築くことが道理です。人生は自分が植えた通りに刈り取ります。豆を植えると豆、小豆を植えると小豆を得ます。努力した通りに結果が出るのが自然法則です。吉凶禍福は自分がつくります。

 

「天は自ら助くる者を助く」という言葉は、誰にも依存せず自分に依存しろという意味です。人としてできる限り最善を尽くせという意味であり、努力しないと望むことは得られないという意味です。実に名言であり、真理です。自分の人生の主体は自分であるべきです。神と教祖に依存する人生は、私を神と教祖に隷属させることであり、自ら自分の人権を踏みにじる愚かな行為であるというわけです。

 

荷物をいっぱい積んだ牛車を引く人が、丘の下で人々に助けてほしいと訴えました。しかし、誰も振り向きもしません。しかし、丘を上がろうとありったけの力を振り絞っていると、人々が集まり手伝って無事に丘を登ることができました。これは何の意味でしょうか。いくら難関に直面しても神と教祖や他の人に頼らず、自ら乗り越えていこうという意志を見せるべきだということです。自分が自分を助け、人が人を助け、神々や教祖が助けることがないということです。

 

神と教祖に依存することは、自我を治め、苦しみから脱出させる突破口ではなく、福を受ける道でもありません。結局は神と教祖の操り人形となり、依存しただけの反作用が戻ってきます。むしろ依存性を育て、自分を精神未熟児にするだけです。

依存性は自分ができることも他人の指示や助けがなければできない、自存を妨げる精神障害の要因です。宗教人たちはいつまで神々と教祖と指導者だけを頼りにして生きるつもりですか。依存も成長過程によって違わなければなりません。幼い子供は全面的に親に頼って生きていくしかありません。しかし、大人になれば、経済的、精神的に自立し、自存するのが当然です。自分のことをしなければならず、依存から離れて独り立ちしなければなりません。自分を神と宗教の操り人形にしてはいけないということです。

 

野生動物の親の愛は、人の親に劣りません。しかし、エサ狩りなど生存に必要なものを教え、依存期を過ぎたら冷たく分家させます。これは自然界に適応して暮らせるように野生性を育ててくれるためです。自然法則は冷酷です。自存しなければ飢え死にするか、他の動物に捕まり食べられます。人も同じです。

 

宗教指導者は信徒を神と教祖と自分の宗教に依存させ、生命力をつないではいけません。こうした宗教そのものも人を遠ざけるべき対象ですが、それでも宗教が役割を果たすには、人の自存意識を高めて自存者として生きていけるようにしなければなりません。それでこそ、人のための宗教になるでしょう。宗教は大自然のように人を自存の道に導かなければなりません。「依存させるのは天道の道」ではないからです。

  〈毎日宗教新聞 NEWSCLIP 発行人〉

(翻訳:SAORI記者)

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