主愛共同体教会運営 ベビーボックスの歴史と命を救う使役に涙
「自発的非婚母」サユリさん、ベビーボックスに1,000万ウォン、そしてオムツも寄付 主愛共同体教会運営 ベビーボックスの歴史と命を救う使役に涙
主愛共同体教会運営 ベビーボックスの歴史と命を救う使役に涙
主愛共同体教会(イ・ジョンラク牧師)ベビーボックスに先月24日、日本出身放送人のサユリさん(藤田小百合・右)がおむつ100箱を後援した。
国民日報が4日報道したところによると「自発的非婚母」で話題になったサユリさんはこの日、イ・ジョンラク牧師に乳児臨時保護する「ベビーボックス」(Babybox)の歴史と生命を救う使役に対する話を聞いて涙を流した。
サユリさんは、「近いうちにまたベビーボックスを訪問してオムツ200箱を渡す」と話した。
ベビーボックスは、両親らが子育てを諦めた幼児を臨時に保護する簡易施設で、主愛共同体教会で運営している。2009年12月に設置されたベビーボックスは、壁を破って空間を作り、ドアを設置した後、捨てられる赤ちゃんがボックスの中に置かれれば、ベルの音を聞いて赤ちゃんを連れてこれるように設計された。
サユリさんは、イ牧師と対話しながら、危機的な乳児と未婚の親の生命を守るための秘密出産法への支持を送った。
イ牧師は「サユリさんの普段の赤ちゃんに対する愛を垣間見ることができる席だった」とし「放送でお会いしていたのとは違って考えが深く、養子縁組に対する知識と子育てに対しても格別だった」と述べた。続いて「サユリさんと子供ゼンが幸せな家庭になるよう応援する」と明らかにした。
一方、サユリさんはこの2月、主愛共同体に個人ユーチューブチャンネル「さゆりTV」の「オンマ、さゆり」コンテンツで得た収益1000万ウォンをベビーボックスに寄付している。
彼女はその時も「子どもの生命がどれほど大切なのか知っているため、そういう所があるということだけでも感謝している」とし「こうした所の存在を知らずに子どもを一人で産んだり捨てる事件が多いのはとても残念だ」と話した。
サユリさんは昨年11月、日本のある精子銀行に保管されていた男性の精子を寄贈してもらい、息子のゼンを出産した。その後、ユーチューブを通じて息子と一緒の様子を公開している。 (翻訳:SAORI記者)
<저작권자 ⓒ CRS NEWS 무단전재 및 재배포 금지>
댓글
|
많이 본 기사
많이 본 기사
모바일 상단 구글 배너
|