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『9・11テロの主犯、ビンラディン容疑者の隠れ家発覚は家の外に干された洗濯物』

SAORI記者 | 기사입력 2021/08/04 [14:22]
CNN 国家安保アナリスト ピーター・バーゲン「オサマ・ビンラディンの成功と衰退」出版

『9・11テロの主犯、ビンラディン容疑者の隠れ家発覚は家の外に干された洗濯物』

CNN 国家安保アナリスト ピーター・バーゲン「オサマ・ビンラディンの成功と衰退」出版

SAORI記者 | 입력 : 2021/08/04 [14:22]

 

CNN 国家安保アナリスト ピーター・バーゲン「オサマ・ビンラディンの成功と衰退」出版

 

2001 911の米同時多発テロ以降、ずっと隠れ家に隠れて住んでいたテロ主犯オサマ・ビンラディン容疑者が米軍に発覚したのは、家の外に干されていた家族の洗濯のためだったという主張が出ている。

 

ビンラディン容疑者の一挙手一投足を追っていた米中央情報局(CIA)が洗濯物の量と大きさなどから、ビンラディン容疑者がパキスタンの首都イスラマバード近くのアボタバードの邸宅に居住していることを確信したという。ビンラディン容疑者は201151日、該当邸宅で米特殊部隊によって射殺された。

 

ニューヨーク・ポストは1日、安全保障専門家兼CNN放送の元プロデューサー、ピーター・バーゲン氏が先月の著書「オサマ・ビンラディンの成功と衰退」でこのように主張したと伝えた。テロ後、各国情報当局の「指名手配順位 第1」になったビンラディン容疑者は3人の夫人、8人の子ども、4人の孫とともに暮らす場所について悩んだ。彼は側近の名前でアボタバードに敷地を購入した後、建築家を雇って3階建ての邸宅を建てた。8つ以上の寝室、書斎、テラスなどを備えたここで2005年から6年間居住した。

 

CIA2010年「ビンラディン容疑者を警護したイブラヒムという男性がパキスタン北西部ペシャワルで目撃された」という情報を入手し、イブラヒムの動線を監視した。これを通じて、イブラヒムが運転する車が住宅に入る姿を発見した。当初、この家は「イブラヒムの家」と思われた。しかし、CIAは同ビルの窓がほとんどなく、バルコニーさえ高い壁で囲まれている上、電話とインターネットがつながっていないという点を不審に思った。特に隣人から「あの家に住む人たちは絶対にゴミを出さない。中で燃やして処理する」という証言を確保した。

 

CIAは戸外の洗濯を通じて、この家がビンラディン容疑者の居所であることを確信するに至った。家の外にはパキスタン男性の伝統衣装サルワール・カミーズ、女性および子どもたちの衣類とオムツが毎日洗濯物が干された。洗濯物の量や大きさなどからすると、成人男性1人、成人女性数人、少なくとも9人の子どもなど、ビンラディン容疑者の家族構成と非常に似ていた。

 

CIA1012月、このような証拠を集めてバラク・オバマ米大統領(当時)に報告した。オバマ元大統領は著書「約束の地」で、当時CIAが該当邸宅にビンラディン容疑者が居住する可能性を6080%と分析したと公開した。4カ月の熟慮のすえ、20114月に「確率は半々だ。試みてみよう」と米特殊部隊に射殺を命令し、1カ月後にビンラディン容疑者が射殺された。

(翻訳:SAORI記者)

 

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