仏教の教勢拡張の中、キリスト像より5m高い像を建設
仏教の教勢拡張の中、キリスト像より5m高い像を建設
ブラジルでリオデジャネイロの巨大キリスト像より大きな大型仏像がお目見えした。
ブラジル南東部のエスピリトサント州のイビラス地域にある仏教修道院で28日(現地時間)、コンクリート350tを使って製作された高さ35mの大型仏像を一般に公開する行事が開かれた。
リオのキリスト像の高さは38mだが、礎を除けば30mなので、仏像が5m大きいわけだ。
仏像製作は昨年末に終わり、今年6月に公開予定だったが、新型コロナウイルス感染症(コロナ19)事態のため延期された。
この仏像は連邦高速道路沿いにあり、地域名所として浮上するとみられ、週末の2日間で4,000人余りが訪れた。
ブラジルでは依然としてカトリック教徒が圧倒的に多いが、プロテスタントと仏教教勢も着実に拡張されており、大型仏像の製作もこのような雰囲気の中で行われた。
一方、リオの巨大キリスト像は独立100周年の1922年に企画され、9年後の1931年10月12日に完成し、今年で建設90周年を迎えた。巨大キリスト像は高さ38m、横30mの大きさで、コパカバーナの浜辺に面する海抜710mの高さのコルコバードの丘の頂上にある。
リオのキリスト像はコロナ19のため、観光客の入場が4ヵ月以上禁止されたが、大々的な防疫作業を経て、昨年8月中旬から開放された。しかし、その後もコロナの再拡散で閉鎖と開放を繰り返している。 (翻訳:SAORI記者) <저작권자 ⓒ CRS NEWS 무단전재 및 재배포 금지>
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