パキスタン、インド、バングラデシュの順…内・外国人100万人許容
最大ムスリム国のインドネシア、サウジアラビア聖地巡礼人員10万人を割り当て パキスタン、インド、バングラデシュの順…内・外国人100万人許容パキスタン、インド、バングラデシュ 順…内・外国人100万人許容
世界最大のムスリム国家であるインドネシアが今年、サウジアラビアが許容する定期聖地巡礼(ハッジ)人員100万人のうち10万人を割り当てられた。
インドネシアの宗教長官は20日、サウジアラビアのジェッダで聖地巡礼部長官と会い、10万51人の定期聖地巡礼人員の割り当てに感謝の意を表したと明らかにした。
これは国別に見ると最大規模だ。
サウジアラビア聖地巡礼部は今年、内・外国人100万人のハッジを許容することにし、外国人比率を85%に決めた。
このうち10万51人をインドネシアに割り当て、続いてパキスタン8万1千人、インド7万9千人、バングラデシュ5万7千人、ナイジェリア4万3千人の順に割り当てた。
2億7千万人の人口のうち87%がムスリム人のインドネシアは国教がイスラム教ではないが、世界でムスリム人口が最も多い国だ。
インドネシアのムスリムたちは「2019年、22万1千人のハッジ人員を割り当てられた時に比べて半分しかないが、それでもハッジが再び許されて幸い」という反応を示した。
宗教長官は、インドネシア人の聖地巡礼客が保健指針などサウジアラビア聖地巡礼部が定めた規定にすべて従うよう支援すると述べた。
新型コロナウイルス感染症の大流行以前には、250万人を超える聖地巡礼客が毎年サウジアラビアのメッカとメディナに集まった。
聖地巡礼はサウジアラビア政府の主な収入源の一つで、パンデミック以前は毎年120億ドル(約14兆7千億ウォン)を稼いだ。しかし、2020年と2021年のハッジは新型コロナウイルス感染症事態で海外巡礼客を受けなかった。
このため、10年、20年以上自分の聖地巡礼の順番を待っていたインドネシア人などムスリムたちは大きく挫折した。
インドネシアの宗教部長官は3月、サウジアラビアのジェッダに飛んで行き「ハッジ待機人員が多すぎて40年を待たなければならない」として割当人員を最大限多く割り当てることを聖地巡礼部に要請した。 (翻訳:SAORI 記者) <저작권자 ⓒ CRS NEWS 무단전재 및 재배포 금지>
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