犯行動機は明らかにならず、「無惨で理解できない銃を撃って殺す」
アメリカ、テキサス州の小学校でも銃乱射事件…生徒14人、教師1人死亡 犯行動機は明らかにならず、「無惨で理解できない銃を撃って殺す」犯行動機は明らかにならず、「無惨で理解できない銃を撃って殺す」
去る14日、アメリカニューヨーク州バッファローのあるスーパーマーケットで10代の白人優越主義者が銃器を乱射し黒人10人が亡くなった惨事に続き、24日(現地時間)にはテキサス州のある小学校で、18歳男性の銃乱射で生徒14人と教師1人など少なくとも15人が死亡する事件が発生した。
グレッグ・アボット テキサス州知事は同日、緊急ブリーフィングを開き、銃撃犯がユバルディのロブ小学校に乱入し、銃器を乱射したとし、このように明らかにした。アボット州知事は、銃撃犯が拳銃を発射しており、小銃も犯行に使ったものと見られるとし、犯行の動機はまだ明らかになっていないと話した。銃撃犯はユバルディに居住する18歳の男性で、事件現場で死亡した。
アボット州知事は「彼は生徒14人に無惨で理解できないように銃を撃って殺し、教師1人も死亡した」とし「犯人は警察官によって射殺されたものと見られる」と話した。彼は警察官2人も銃に撃たれて負傷したが、命に別状はないと話した。
ピート・アレドンド警察署長は、今回の事件は単独犯行と見られ、銃撃犯はこの地域に居住する男性だったと伝えた。アレドンド署長はロブ小学校の生徒数が600人に若干及ばないと述べたが、犠牲者たちが何歳かは明らかにしなかった。
AP通信は、4年前、テキサス州ヒューストン近郊のサンタフェ高校で銃撃事件で10人が死亡した事例があったとし、今回の事件はテキサス史上、学校で起きた銃撃事件としては最大の惨事だと伝えた。今回の事件は、2012年コネチカット州ニュータウンのサンディフック小学校で起きた銃乱射で、生徒20人と教職員6人が死亡した事件以後、最悪の小学校銃乱射事件でもある。 (翻訳:SAORI記者) <저작권자 ⓒ CRS NEWS 무단전재 및 재배포 금지>
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