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宇宙研究最高専門機関 NASAの局長「宇宙生命体がある」

SAORI記者 | 기사입력 2022/06/15 [09:55]
アメリカ空軍のUFO確認中、注目…宇宙望遠鏡で見つけることができる

宇宙研究最高専門機関 NASAの局長「宇宙生命体がある」

アメリカ空軍のUFO確認中、注目…宇宙望遠鏡で見つけることができる

SAORI記者 | 입력 : 2022/06/15 [09:55]
▲ アメリカ航空宇宙局(NASA)ビル・ネルソン局長が昨年62日、アメリカ ワシントンにあるNASA本部で金星調査プロジェクトである「ダ・ヴィンチプラス」と「ベリタス」計画を説明している。 YONHAP NEWS

 

アメリカ空軍のUFO確認中、注目宇宙望遠鏡で見つけることができる

 

アメリカ航空宇宙局(NASA)ビル・ネルソン局長が宇宙生命体(ET)の存在を信じると明らかにした。最近、NASAが発射した最新型宇宙望遠鏡を利用すれば、生命体が生息可能な宇宙惑星を見つけることができるという自信も示した。

 

8日(現地時間)イギリス テレグラフによると、この日ネルソン局長はフィナンシャルタイムズ宇宙投資カンファレンスに参加し、「知性のある宇宙生命体があると思うか」という記者の質問に「簡単に答えるならそうだ」と答えた。先月、アメリカ空軍が400件に達する『未確認飛行現象(UAP)』を確認したと明らかにするなど、最近宇宙生命体に対する関心がぐんと高まった状況で、宇宙研究最高専門機関の首長が存在する可能性に言及したものであり、注目が集まった。

 

ネルソン局長は特に「私たちの銀河だけで数百万個の太陽があり、私たちの銀河以外にも数十億個の太陽をもつ銀河が数百万個ある」とし「このように大きな宇宙に地球のような環境が(他の惑星でも)造成された可能性は当然ある」と確信した。

 

▲ 歴史上最も強力な性能を備えた宇宙望遠鏡。ネルソン局長はこれを通じて、宇宙生命体が生きられる環境を見つけることができるとも話した。

 

 

NASAが約100億ドル(約125,000億ウォン)を投入して開発した『ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡』を通じて宇宙生命体が生きることができる環境を探すことができるとも彼は自信を示した。ネルソン局長は「ウェッブ宇宙望遠鏡では惑星大気の化学的構成を明らかにし、その大気に(生命体が)生きられるのかが分かる」と説明した。月探査プロジェクト「アポロ計画」成功の主役であり、第二代NASA局長であるジェイムズ・ウェッブの名前を取ったこの望遠鏡は、宇宙惑星の大気から出てくる赤外線を分析し、構成成分を調べることができる。昨年クリスマスに打ち上げられた後、現在は地球から約160km離れた宇宙で任務を遂行中だ。

 

ネルソン局長は最近、ウクライナ戦争で深刻化したアメリカ・ロシアの葛藤にもかかわらず、宇宙分野で両国が継続して協力していると強調した。彼は「私たちはロシア人と共に国際宇宙ステーション(ISS)を建て、両国の宇宙管制センターと宇宙飛行士どうしの協同は持続してきた」と話した。そして、1975年に成功したアポロ・ソユーズ宇宙ランデブー(共同飛行)を代表的な協同事例に挙げた。冷戦の真っ最中だった当時、アメリカのアポロ宇宙船と旧ソ連のソユーズ宇宙船が地球軌道上で初めてドッキングに成功し、両国の緊張緩和に一助したということだ。ネルソン局長は「今日ISSを見ればどんな緊張状態でも協業はなされるという事実を知ることができる」と話した。

(翻訳:SAORI記者)

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