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映画『山上の垂訓』、オランダ映画祭で「最高のアジア俳優賞」受賞

SAORI記者 | 기사입력 2022/06/16 [09:12]
オランダ アムステルダムで開催された“セプティミウスアワーズ”で「最高のアジア映画賞」も

映画『山上の垂訓』、オランダ映画祭で「最高のアジア俳優賞」受賞

オランダ アムステルダムで開催された“セプティミウスアワーズ”で「最高のアジア映画賞」も

SAORI記者 | 입력 : 2022/06/16 [09:12]

オランダ アムステルダムで開催されたセプティミウスアワーズ”で「最高のアジア映画賞」もノミネート…映画『山上の垂訓』で世界有数の映画祭で20冠を達成

 

映画『山上の垂訓』が67日(現地時間)オランダのアムステルダムで開催された「セプティミウスアワーズ(The Septimius Awards)」で主演を務めた俳優ペク・ソビンが「最高のアジア俳優賞」(Best Asian Actor)を受賞し、映画は「最高のアジア映画賞(Best Asian Film)」にノミネートされた。

 

世界的なスターたちと肩を並べて受賞したペク・ソビンは、今や世界的に演技力を認められ、ハリウッド関係者たちとの接触も続いている。ペク・ソビンは「俳優の家庭で育ち、良い演技を見せなければならない深い悩みがあったが、この賞で負担を振り切って、演技の本質に一歩近づくことができそうです」と明らかにした。

 

▲ 俳優ペク・ソビンが映画『山上の垂訓』で67日(現地時間)オランダ アムステルダムで開催されたセプティミウスアワード”で「最高のアジア俳優賞」を受賞した。

 

映画『山上の垂訓』は、慶尚北道 慶山の大韓仏教曹渓宗 大海寺 国際禅院長の大海僧侶(本名 ユ・ヨンイ)が脚本・監督したキリスト教映画で、8人の神学大学院生が聖書の一節を素材に、互いに尋ねて答える過程を通じ、自然に宗教の本質が一つだという事実を伝える作品だ。2017年に公開された映画『山上の垂訓』は、その年の世界四大映画祭である第39回モスクワ国際映画祭の招請を皮切りに、世界有数の国際映画祭で監督賞、主演男優賞、撮影賞など19の賞を受賞し、世界の注目を集めた。今回、ペク・ソビンが「最高のアジア俳優賞」受賞で20冠を達成することになった。

 

▲ 映画『山上の垂訓』の一場面。 (社)영화로세상을아름답게(映画世界しく) 提供

 

「セプティミウスアワード」は立派でしっかりしたストーリーを基盤にした映画を発掘し、世界各地で製作された最も優れた映画を披露する権威ある授賞式だ。世界的な俳優たちと作品らが競争してヨーロッパ、アメリカ、アジア、アフリカ、オセアニアの各大陸別に最高の俳優と最高の作品を厳選して授賞している。

 

ペク・ソビンは「一緒に候補に上がった俳優の方々が世界的に本当に立派な方々なので、実は受賞するとは思えなかった」として、「封切りして時間がかなり経ったにもかかわらず多様性、独立映画増進を図る映画祭に招待されることになり本当に光栄」という感想を伝えた。続けて「このように受けることになってとても意味深く、もっと熱心にしなさいという意味で下さった賞だと思います」として「今後、恥ずかしくない誇らしい俳優になるよう一層最善を尽くします」と明らかにした。

 

ペク・ソビンは『山上の垂訓』で哲学的な話を解いていく主人公‘ドユン’役を演じ、繊細な目つきと真正性のある演技で多くの好評を得た。『山上の垂訓』は本質と現象との関係を僧侶が聖書を通じて論証することで、すべての宗教で話している本質が同じだということを証明する映画だ。

 

映画『山上の垂訓』は仏教、キリスト教、カトリック、イスラム教など世界四大宗教映画祭に招待され「イエス福音賞」「新視線賞」等を受賞し宗教和合と世界平和に寄与した。また、アメリカCNNでドキュメンタリー『ACROSS』を製作し、イギリスBBCOUTLOOK』プログラムで監督に対して僧侶を全世界の人々にインスピレーションを与える人に選定、インタビューする放送をした。

守岩 文潤洪 大記者/コラムニスト、moon4758@naver.com

(翻訳:SAORI記者)

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