광고

曹渓宗(チョゲジョン)、伝統書体「釈譜体」を開発

이광열 기자 | 기사입력 2013/10/01 [17:46]

1万1,172字の再現、「ハングルの日」を期して無料配布

曹渓宗(チョゲジョン)、伝統書体「釈譜体」を開発

1万1,172字の再現、「ハングルの日」を期して無料配布

이광열 기자 | 입력 : 2013/10/01 [17:46]

©毎日宗教新聞
©毎日宗教新聞
©毎日宗教新聞


仏教がハングルの発展に、再び貢献する。
大韓仏教曹渓宗・総務院文化部は、1日に記者懇談会を持ち、「私達の伝統書体である『釈譜体(ソクポチェ)』を開発し、来る9日の「ハングルの日」に無料配布する予定である」と話した。



▲ アン・サンス前弘益大教授    ©毎日宗教新聞

曹渓宗が「(株)アングラフィックス・タイポグラフィー研究所」(所長:アン・サンス前弘益大教授)に依頼して1年ぶりに誕生させた「釈譜体」は、最初のハングル仏教書である「釈譜詳節」の書体をモチーフとして現代的な感覚を加味して開発された。
「釈譜体」は約物を含んで総1万1,172字で、幾何学的な美しさを創り出したという評価を受けている。
「釈譜体」はWindowsは勿論のこと、Mac OSでも使用可能な書体であり、曹渓宗のホームページとポータルサイト「ネイバー」で誰でも無料でダウンロードして使用出来る。

 
 
 
1443年の「訓民正音」(ハングル)創製後に初めてハングル書体を文章として具現したが、この本がまさに釈迦の一代記を扱った「釈譜詳節」である。
すなわち、「訓民正音」創製後にハングルで書いた最初の作品である「龍飛御天歌」が韻文であれば、「釈譜詳節」はハングルで書いた軟らかい散文体の最初の作品として、民族文化史、仏教史だけでなく、ハングル書体のデザイン会社にとって、その意義は深い。
 
アン所長は、「当時は儒教社会であったが、仏教は多くの仏教書の刊行を通してハングルの発展に少なくない貢献をしたことがある」として、「『釈譜詳節』の刊行によって、ハングルの実用的な美しさが始まった」と話した。


©毎日宗教新聞

文化部長のチンミョン僧侶は、「朝鮮時代の仏教書に現れたハングル書体を現代化するのは、過去の先祖の貴重な遺物を磨き上げること」としながら、「隠れている私達の遺産を今一度呼び起こして、使用に耐えうる多様な書体開発が形成されたら、私達の仏教文化、ハングル書体のデザイン歴史に大きく貢献出来るあろうと期待する」と話した。
 
「釈譜体」は、「安国禅善院」のスブル僧侶が1億ウォンを支援して成し遂げられたのだが、曹渓宗は「刊経都監体」、「印経体」、「父母恩重経」等の仏典の諺解本(ハングル書体の本)の書体も順次開発して、ハングルの発展に力を注ぐという意志を見せている。
 
一方、曹渓宗と「東国大仏教学術院」は9日、567周年の「ハングルの日」を記念して、「韓国仏教歴史文化記念館」において、仏教とハングルの関係を眺望する学術大会を開催する。
  • 도배방지 이미지

많이 본 기사
모바일 상단 구글 배너