カトリック史に大きな足跡を残した、朝鮮時代における我が国最初の司祭 カトリック金大健(キム・デゴン)神父の遺跡地、国家指定文化財の予告 カトリック史に大きな足跡を残した、朝鮮時代における我が国最初の司祭 文化財庁は忠清南道の唐津(タンジン)市にある、「唐津ソルメマウル・金大健神父の遺跡」を国家指定文化財である史跡として、指定の予告をすると明らかにした。
「唐津ソルメマウル・金大健神父遺跡」は、我が国のカトリック史に大きな足跡を残した朝鮮時代における最初の司祭である金大健(キム・デゴン)神父(1821~1846年}をはじめとして、金大健神父の曾祖父(キム・ジンフ)、叔祖父(キム・ジョンハン)、父(キム・ジェジュン)等の4代にわたった殉教者が住んだ所である。
1836年に作成された金大健神父の神学校入学誓約書には、金大健神父の出生地が「忠清道・ミョンチョン・ソルメ」として記録されているのだが、「ソルメ」は「松の森が茂った山(松山)」という意味に由来し、現在の忠清南道唐津市牛江面(ウガンミョン)ソンサン里に位置している。 現在、こちらには2004年に復元された金大健神父の生家、金大健神父の殉教100周年を迎えて1946年に立てられた殉教福者碑、金大健神父の銅像、鬱蒼として松の森がある。 周辺には「金大健神父記念館」、野外聖堂等が作られていて、金大健神父の足跡と生涯をひと目で確認出来る。 中世社会から近代史会への移行期に発生したカトリック伝来、思想、信仰の自由に対する迫害過程等を集約的に理解が可能であり、宗教史跡としてでだけでなく、政治・思想的変遷を反映する重要遺跡としての評価を受けている名所でもある。 文化財庁は予告期間を通して意見を取りまとめた後、文化財委員会の審議を経て、国家指定文化財史跡の指定の可否を最終確定する。 <저작권자 ⓒ CRS NEWS 무단전재 및 재배포 금지>
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