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黄光顯(ファン・グァンヒョン)記者の現場スケッチ●第18回大韓民国宗教文化祭

이광열 기자 | 기사입력 2014/10/01 [14:01]
『君、私そして私たちの希望』

黄光顯(ファン・グァンヒョン)記者の現場スケッチ●第18回大韓民国宗教文化祭

『君、私そして私たちの希望』

이광열 기자 | 입력 : 2014/10/01 [14:01]
第18回「大韓民国宗教文化祭」にて「社団法人韓国宗教指導者協議会」共同代表議長であるチャスン僧侶(曹渓宗(チョゲチョン)総務院長)の記念演説。          ©毎日宗教新聞
「文化体育観光部」チェ・ジョンドク長官の「私たちの社会の葛藤解消と社会統合」を祈願する祝辞。              ©毎日宗教新聞
左側から「天主教」ソン・ヨンミン事務局長、「韓国民族宗教協議会」ハン・ヤンウォン会長、「儒教」ソ・ジョンギ成均館長、「仏教(曹渓宗)」チャスン総務院長(共同代表議長)、「文化体育観光部」キム・ジョンドク長官、「円仏教」ナム・グンソン教正院長、「天道教」パク・ナムス教主、「キリスト教」ペ・イングァン事務総長が壇上で手を交互につなぎ、宗教間の和合、及び紐帯増進のための『君、私そして希望』を願った。     ©毎日宗教新聞
▲  円仏教 :上疏の祈願文朗読          ©毎日宗教新聞 
多文化家庭のレインボー子供合唱団の「アリラン」の振り付けと合唱。         ©毎日宗教新聞
シン・ミリ作家の「砂の妙味」劇画。          ©毎日宗教新聞
ビーボーイの「平和メッセージ」のダンス。          ©毎日宗教新聞
5人グループ歌手レインボーの「キス」熱唱。          ©毎日宗教新聞
天主教:女性カルテットの中の1名が笛で「平和の祈り」を演奏。          ©毎日宗教新聞 
天道教:グループテルが「桔梗in夢金浦」共演。          ©毎日宗教新聞
円仏教:ハン・チョンボク教務が「宇宙・人生の門で」という聖歌を賛美。         ©毎日宗教新聞
民族宗教:チョ・ソンウン国楽家が「春香歌」の中の「離別歌」熱唱。          ©毎日宗教新聞
キリスト教:エルシャダイチームの「神様は世の中を愛したもう」振り付けと合唱。          ©毎日宗教新聞
儒教:イ・ウォンギョン国楽家が「フンブ歌」の中から最初のフクベを割る題目を熱唱。        ©毎日宗教新聞
仏教:ジョンヘン僧侶の「山は山、水は水だ」讃仏歌。           ©毎日宗教新聞
天主教:太極旗作り。          ©毎日宗教新聞
儒教:宗団の案内パンフレットを手渡す。         ©毎日宗教新聞
仏教:紙の蓮華作り。         ©毎日宗教新聞
天主教:ロザリオ作り。         ©毎日宗教新聞
円仏教:ウォンマニ(数珠)作り。         ©毎日宗教新聞
民族宗教:伝統結び目技法でブレスレット作り。        ©毎日宗教新聞


社団法人「韓国宗教指導者協議会」が去る13日、ソウル・清渓(チョンゲ)広場で『第18回大韓民国宗教文化祭』を開いた。『君、私そして私たちの希望』を主題として、開幕式に先立ち開かれた宗団別ブース運営は、紙の蓮華作り、ロザリオ作り、丹青描き、ウォンマニ(数珠)作り、伝統結び目技法でブレスレット作りなどの多彩な体験ができた。そして心身治療の心理相談、漢方相談、カリグラフィーなどの体験も行われた。
 
 
共同代表議長であるチャスン僧侶をはじめとしてナム・グンソン円仏教・教正院長、パク・ナムス天道教・主教、ハン・ヤンウォン韓国民族宗教協議会・会長、ソ・ジョンギ儒教・成均館長、天主教ソン・ヨンミン事務局長、キリスト教ペ・イングァン事務総長が共にした7大宗教の宗教家と一般人など、1000人余りが集まって主題の意味を互いに分かち合った。
 
 
この日、チャスン僧侶は「国民との疎通・共感を広げるために準備した宗教文化祭がセウォル号遺族の痛みと、景気低迷で大変な国民の慰めになるように願う」と話した。続いて、キム・ジョンドク(文化体育観光部)長官は「宗教間の違いと、お隣りの宗教を理解するための多彩な体験ができる祝祭」だとし、「宗教界が社会和合と平和を成し遂げる美しい姿を見せてきた」と強調した。
 
 
このような行事は、1990年に美術祭と音楽祭で始まった宗教人の和合の集いが、1997年「第1回大韓民国宗教芸術祭」を足がかりとして、各宗教が芸術を通じて出会い、他種教を理解する契機になっている。第10回(2006年)からは「大韓民国宗教文化祭」と改名されて一般市民が参加できる場が用意された。
 
 
宗団別の小公演は特色ある場面が希望を与えた。天主教の女性4人組の振り付けと歌「平和の祈り」、天道教グループ・テルの 歌「桔梗in夢金浦」、「宇宙・人生の門で」の聖歌を賛美した円仏教のハン・チョンボク教務、「春香歌」のうち「離別歌」を歌った民族宗教のチョ・ソンウン国楽家、キリスト教のエルシャダイチームが「神様は世の中を愛したもう」の他、2曲をメドレー、儒教のイ・ウォンギョン国楽家は、「フンブ歌」中、最初のフクベを割る題目を熱唱して大きな拍手を受けた。そして仏教のジョンヘン僧侶が「山は山、水は水だ」と「私の心の葛藤」という讃仏歌で観衆に感銘を与えた。〈黄光顯・写真専門記者〉

                           翻訳:Naoko記者
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