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2014年度 第2回「東京大学コリア・コロキュアム」

이광열 기자 | 기사입력 2014/10/06 [11:21]
広島大学名誉教授 崔 吉城氏

2014年度 第2回「東京大学コリア・コロキュアム」

広島大学名誉教授 崔 吉城氏

이광열 기자 | 입력 : 2014/10/06 [11:21]
 ©毎日宗教新聞

10月2日、東京大学の本郷キャンパス法文2号館にて、「韓国朝鮮文化研究室」主催による「コリア・コロキュアム」が開催された。研究成果を社会に発信したいという意図により、韓国・朝鮮に関わる様々の分野の専門家を招待して行う講演会である。

今回は「慰安所帳簿人の日記を読んで」という講演題目で、講演・質疑応答が行われた。

2013年に韓国で出版された「日本軍慰安所管理人の日記」(安秉直 訳)の紹介であった。ミャンマーとシンガポールの慰安所の「帳場」で、管理人として働いていた朴氏が残した日記の一部を出版したものである。彼はそれなりに経済的に恵まれた生活をしていた模様である。

公園では日記の内容の一部を紹介し、日韓両国にとって微妙な問題に関わる内容であるため、内容に対するコメントはされなかった。

質疑応答の時間に移り、朝日新聞社が誤報する結果となった元情報である、吉田清次氏の著書に対するコメントがあった。吉田氏の著書は、日本軍が済州島等で朝鮮人女性を慰安婦として強制連行したことを告白した内容の本であった。崔名誉教授は以前、済州島に行って強制連行の有無に関する調査を行ったが、強制連行の事実は見られなかったとのこと。強制連行された慰安婦に関する問題は、日本側が作った問題であるとコメントした。そして、「学者として、当時に事実関係をハッキリさせておけば、今のような冷え切った日韓関係が来ることは無かったであろう」と、勇気あるコメントもあった。

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