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甲状腺疾患の根本原因は『火病』にあった

이광열 기자 | 기사입력 2014/10/21 [13:25]
チュ・ソクチュン博士の実践する健康コラム

甲状腺疾患の根本原因は『火病』にあった

チュ・ソクチュン博士の実践する健康コラム

이광열 기자 | 입력 : 2014/10/21 [13:25]
▲ チュ・ソクチュン博士      ©毎日宗教新聞
最近、甲状腺癌が急速に増加している傾向です。唯一韓国でその増加がとても激しく、問題になっている病気です。このような甲状腺疾患の予防と治療と再発防止に役に立つ内容をお知らせしようと思います。
 
甲状腺は首の前中央、食道と気管の前面に蝶の形で位置していて、甲状腺ホルモンとカルシトニンを作って分泌します。甲状腺ホルモンは体温維持と身体代謝の均衡を維持するのに重要な役割を担当し、カルシトニンは骨と腎臓に作用して血中カルシウム数値を低くする役割をします。
 
普通、疲れたり熱が上がったり下がったりすると、甲状腺疾患を疑い、血液検査と超音波検査を通じて診断することになります。このすべての甲状腺と関連した病気を、西洋医学ではホルモン調節薬品や手術で治療していますが、薬品治療後にもずっと再発する場合が多く、手術後にも苦痛を受ける場合が多いのです。
 
甲状腺疾患は『火病』(鬱火病:怒りのために起こった病気)です。
 
人間関係で発生する多様なストレスや騒音などの様々な刺激に長時間露出すれば、体が敏感に反応し、「火」(=怒り)が溜まる状態になります。こうなれば頭痛、睡眠不良、消化機能障害などの症状を伴って、扁桃腺の周囲がしばしば腫れるようになります。首が痛かったり、声が割れて沈んだり、軽い咳や乾いた咳がたびたび出るならば、扁桃腺の周囲が腫れているという証拠です。このような状態で怒りが沢山積もれば首の腫れが深刻化し、甲状腺に異常が生じて病気になります。
 
だから単純に甲状腺だけが腫れているのではなく、胸が苦しかったり、喉に痰が詰まっている感じ、睡眠障害、慢性頭痛、眼球の充血や炎症、鼻炎、口内炎などの症状と慢性消化不良を伴っています。
 
甲状腺疾患は『火病』と深い関係があることを知って、心の中の「怒り」を治める方法を知って治療を併行するならば、病気だけでなく他の色々な症状まで全て好転させることができます。
 
「火」を治める方法として、宗教活動を熱心にして心の平安を得るのも良い方法です。そして誰でも簡単に実践できる簡単な方法があります。
 
一、朝ごはんを必ず食べよう。
温かいご飯に荒い食感の玄米や雑穀が混ざったご飯を、よーく噛んで食べると良いでしょう。黒い米、黒豆を少し混ぜて召し上がれば、「火(=怒り)」を下へ引き下げる力をより多く得ることができます。
 
二、白湯、またはぬるま湯を度々飲もう。
水分が不足すれば「火」が手足に伝わらず、逆に胸と頭に上がってきて滞るので、温かい白湯をしばしば飲んだ方が良いです。ただし、冷たい水を飲めばかえって悪化することがあります。
 
三、速い速度で歩こう。
足の裏が火照るほど、できるだけ速く歩けば良いでしょう。ランニングマシーンを基準として、速度を時速6km以上の一定速度で1時間歩けば最も効果的です。
 この三種類だけでも3ヶ月程根気よく実践すれば、「火」が降りてきてお腹が暖かくなり、体内循環が良くなります。そして手足が暖かくなって心も安らかになるのを感じられるでしょう。このようになれば甲状腺疾患だけでなく、万病が好転して元気になるでしょう。(チュ・ソクチュン:韓医学・ソンイル韓医院、院長)

                           翻訳:Naoko記者
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