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文在寅大統領と韓国国民に伝えたローマ法王の親筆メッセージ公開

SAORI記者 | 기사입력 2020/11/02 [10:53]
任期を終える李百萬駐法王庁大使面会の時、即座に作成

文在寅大統領と韓国国民に伝えたローマ法王の親筆メッセージ公開

任期を終える李百萬駐法王庁大使面会の時、即座に作成

SAORI記者 | 입력 : 2020/11/02 [10:53]
▲ 韓国国民と平和のために祈るという内容のフランシスコ法王の親筆メッセージ     ©毎日宗教新聞

 

フランチスコ法王が最近、文在寅(ムン・ジェイン)大統領と韓国国民に伝えた平和メッセージの親筆文書が公開された。

 

駐法王庁韓国大使館は28日(現地時間)、公館ホームページに法王のイタリア語の直筆文書2枚を公開した。大使館は法王が任期を終えて帰国する李百萬(イ・ベクマン)大使と会った席で、このメッセージを書いたと明らかにした。

 

フランシスコ法王はメッセージに『文大統領と韓国国民に心からの挨拶を送る』とし『皆さんのために祈り、平和のために祈る。私のためにお祈りをお願いします』と書いた。

 

ローマ法王はこの日、韓国最初のカトリック司祭である聖金大建(キム·デゴン)神父誕生200周年を迎え、『主が皆さんを祝福してくださり、聖母さまが皆さんを守ってくださることを祈る』という親筆のメッセージも残した。

 

 

▲ 韓国国民と平和のために祈るという内容のフランシスコ法王の親筆メッセージ     ©毎日宗教新聞

 

文書の最後には法王名のラテン語表記である「Franciscus」という署名もはっきりしている。ローマ法王は通常、公式文書にラテン語で署名するという。

 

一方、法王庁組織序列2位の国務院首相ピエトロ・パロリン枢機卿と全世界の宣教活動を管掌する人類福音化省長官のルイス・アントニオ・タグレ枢機卿も李大使を通じて、金大建神父誕生200周年の祝賀メッセージを伝えた。

 

パロリン枢機卿は『金大建アンドレア聖人の誕生200周年を記念する禧年を迎え、韓国カトリック教会の歓喜と感謝に私も喜んで参加したい。福音を宣布し、すべての人に豊かな生命を伝える韓国カトリック教会の使命を神さまが助けてくださることを祈る』と書いた。

 

またタグレ枢機卿は「金大建アンドレア聖人によって韓国カトリック教会と韓国国民は幸せだ。この偉大な聖人であり殉教者が韓国のより多くの若者にインスピレーションを与え、彼らが他人に対する奉仕と神の栄光のために自分の生命を捧げることを祈る」とあいさつした。

 (翻訳:SAORI記者)

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