善良な内的動機、天心
善良な内的動機、天心
人生に対する時、私を動かすものは何か。人生の原動力はまさに心から始まる内的動機によるものだ。内的動機とはまさに「目的(purpose)」だ。人によって人生に対する目的が違う。時には概念なしに生きていく人もいるが、概して目的が導く人生を生きている。世の中はますます善と悪が克明(evident)になりつつある。
目的は内的動機にあり、内的動機は善の動機でなければならない。利己心、貪欲、偽りによる目的は、相手に害を及ぼす。目的をもって近づく相手をよく分別(discern)しなければならない。一度ずれたものは元の位置に戻りにくい。いつも最初より最後が良いものを選ぶのが知恵だ。
激変と混乱が重なる環境の中で生きていくこのごろ、人生の基準をめぐって苦悩(distress)しなければならない。これは、時代の衝撃的な変化で、季節に応じて新しい服を着替えるように、経典も自然万物も、憲法も変わっていくためだ。このような時ほど「確信と信頼から始まった善良な内的動機」(信心)で基準にしなければならないのではないか。
基準にしたいものが完全ではないことが分かる。そうだ。神さまが各自にくださった「天心」(the will of Heaven)こそ純粋さと人間味を失ってはならない。ヒューマニティ(humanity)の回復で真のヒーリングと治癒を経験し、今の惑星(自行星)のように自ら光を放ち暗くなっていく世の中を明らかにしなければならない。
あることを図る前に、まず自分の心を見てみよう。いつも心が病まないように気をつけなければならない。リンゴは籠に腐ったリンゴが一つあると、そばにあるリンゴもすぐに腐ってしまう。目的が善良な動機で始まったのか検証してみなければならない。このように周りにも気を配り、自分の面倒を見ることにいつも目を覚ますようにしよう。
『善良な動機から始まった目的が導く人生を生きよう』
(関連の聖句) 「能力と尊貴をもって服を作り、後日笑いながら口を開き知恵を施し、彼の舌で仁愛の法を説いて」(箴言31:25-26)(韓国聖書の訳)
菊軒(別名) チョ・チュンスク <カウンセリング学博士/コラムニスト> (翻訳:SAORI記者) <저작권자 ⓒ CRS NEWS 무단전재 및 재배포 금지>
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