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曹渓宗、「宗教は例外」の差別禁止法に反対

SAORI記者 | 기사입력 2020/12/30 [09:59]
『宗教の中では差別してもかまわないと読める』

曹渓宗、「宗教は例外」の差別禁止法に反対

『宗教の中では差別してもかまわないと読める』

SAORI記者 | 입력 : 2020/12/30 [09:59]

『特定の宗狂信徒の南楊州市にある修進寺放火事件は日常となることもある

 

宗(韓国の仏教のなかで最大宗派である大韓仏教。総本山が「曹渓寺(チョゲサ)」)の宗平和委員会(委員長 ドシム僧侶)16日、「最近、共に民主党の李サンミン議員が議した『平等および差別禁止にする法律案』(以下、差別禁止法)に反する」という立場を明らかにした。

 

宗 宗平和委員はこの日の立場文で、李議員案に対して、「従来家人委員の平等法草案にもなかった『特定の宗教団体および所する例外』の容が含まれ、民の心の支えとなり、民の心をにする宗をむしろ民を心配させる紛の場にする恐れがある」とし、「今年10月、特定宗教の狂信徒の放火により全した京畿道南楊州市(キョンギド ナムヤンジュシ)の修進寺放火事件のようなことが日常となり得る」と主張した。

 

▲ 今年10月、特定宗教の狂信徒の放火により全した京畿道南楊州の修寺。宗平和委員は「宗は例外」の差別禁止法で、こうした放火事件が日常化する可能性があると憂慮した。

 

同委員いて「(該法律案は)多宗で『特定宗教団体および所する例外項』を明文化させることで、各宗が運する校、福祉施設、病院、事業体などで宗の違いによる事者の逆差別を生させたり、お互いに不信と反目を引き起こす素地がある」と批判した。 また、「同法案を見ると、宗の中では『差別をしてもいい』と認識することができる」とし、「社共同体の安定と宗和合により、民和合と展のために努力しなければならない公党議員が社和合を阻害し、の場を作っており、本委員は非常に念で心配だ」と付け加えた。

(翻訳:SAORI記者)

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